川上弘美さんの書く文章は、するするとしている。
へんなひっかかりがなくて、すんなりと読めるのです。
それに、ちょっと、おもしろい。
ふふふっていう、笑い。
だから、とても安心して、あったかい気持ちで読める本です。
『古道具 中野商店』 古道具屋さんを舞台にした、ちょっと変わった人たちの、
なにげない日常のお話。
ジャンルでいったら恋愛小説になるのだろうけど、
カラっとしてて、愛とか恋とか、甘酸っぱいドロドロ感なし。
なんというか、川上節ですね。
これはもう、そうとしか言いようがない。
私のなかでは
『センセイの鞄』以来のヒットです。
とても好きな一冊です。
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- 2005/10/31(月) 14:45:28|
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